Wkorea 5月号 SUHO インタビュー

スホが高校生の時に家にやって来たヨークシャーテリア“ビョリ”は、練習生だった彼がデビュー4年を迎える中、もう9才になった。みんな成長して自分の仕事に忙しいスホ兄弟の代わりに、母とお昼の時間をずっと一緒に過ごし、渾身の力を尽くして父の帰りを歓迎し、親孝行を実践する遅生まれのマンネは、人をとても好きなあまり、自身の本分を忘れてしまったように犬たちの間ではぎこちなくふるまったりもする。ビョリに対する時だけ優しい口調に急変する父はしつけではなく、おいしい物を無制限に与え、「思いのままに食べることもできなければ、犬にどんな人生の楽しみがあるのか」と独自の教育観で、ビョリが“お手”もするかは分からない程甘やかされて成長したが、マンネが起こした些細な事故は当然の成長の過程だった。

家族だから。「幼い時は歯の抜け替わりをしながらベルトや僕の靴を噛みちぎることもありましたが、それは犬の過ちではなく、自然な生理的変化じゃないですか。ガムをよく与えて、服をボロボロにしないように片付けておくのが習慣になりました。家族と一緒に暮らすということは、お互いを理解することではないですか。」ご飯を与えてくれる人が一番好きで母に良く従うビョリは、デビュー以降宿舎生活をして、寝る時や家に立ち寄るスホとは今少し疎遠状態でもある。Wkoreaでの撮影がデビュー以来、ビョリとの最初の外出だったことに自身でも改めて驚き、これから別に時間を割いて散歩もさせてあげて点数を稼ぐというのがマンネとの関係回復を夢見る小さなオッパの作戦である。